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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【電波系大道芸】
1 名前:
本@外郎売りver.は断念
:2003/02/01(土) 15:13 ID:JLUZFkrU
古きを作り、新しきをパクル
まずは電波を蒙りまして
京城・平壌の二ヶの津(くに)に置きまして
流行来るは、妄想・大嘘・電波発信。
李氏朝鮮世宗が制定せり二八字の訓民正音。
妄想と電波の掛けあいを持ちまして、神通自在ごらんにいれます。
しばらくの間、ご笑覧願います。
ほれ、この通り、ありとあらゆる起源となり。
あらあら不思議、あら不思議。
チョーン。
みなさま、お手拍子をどうぞ。
これより、電波系大道芸の始まり始まり〜!!
前スレ
【言語系電波大祓】
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1010584644&ls=50
" target=new>
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1010584644&ls=50
旧スレ
【日本語と韓国語】
http://www.miniflo.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1000210540&ls=50
" target=new>
http://www.miniflo.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1000210540&ls=50
【民俗と言語】貴方と支那と朝鮮と〜♪
http://www.miniflo.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1004354476&ls=50
" target=new>
http://www.miniflo.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1004354476&ls=50
あ、さて、さてさてさてさて……
2 名前:
machina ◆CHINAyH.
:2003/02/01(土) 15:27 ID:rjiqaqFo
>>1
ちょっとあなた、勝手にスレ立ててカムサハムニダ
3 名前:
なー ◆i2juaL6k
:2003/02/01(土) 16:42 ID:R4CpYOFw
なぬー、新スレたってる・・・しかも真紀菜タン、2ゲットしてるし。
あ、地鎮祭の途中でしたか?失礼しまちた・・・
4 名前:
なー ◆i2juaL6k
:2003/02/01(土) 16:53 ID:R4CpYOFw
>>2
む?漏れ的には問題ないと思うのだが・・・
(これでいいのか?ドキドキものでつな)
5 名前:
日語商売
:2003/02/01(土) 17:47 ID:qbIUTK9k
ゴルァ、出し物はまだかゴルァ!!!
6 名前:
本
:2003/02/01(土) 19:35 ID:JLUZFkrU
以下のサイトってがいしゅつでしたっけ?
良ければ、話しの接ぎ穂にでも
1) ttp://www.puppenhaus.co.jp/samples/HPL/gakusetsu.htm
確信犯でぼけてるっぽいから、このスレの趣旨と離れるんだけど
2) ttp://homepage1.nifty.com/snap/room04/c01/nihon/nihon01.html
微妙に正しいような、それでいて根本的にどこか違うような
3)ttp://www.shochian.com/harubaru2.htm
結構まじめに考察してるみたいだし、電波な結論も見あたらない
4) ttp://www.ne.jp/asahi/nerima/seiten/translate24.htm
所謂真打ち?
7 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/01(土) 20:10 ID:qRwmQBwE
>>1
製本業者さん
スレ立てどうもです。ただ、旧スレのurlは旧総督府時代のものにつき、
現在は見られませんので、ROMの方はこちらの方をご参照下さい。
旧スレその1
日本語と韓国語
http://rkrc5w2q.dyndns.org/korea_refuge/1000210540.html
" target=new>
http://rkrc5w2q.dyndns.org/korea_refuge/1000210540.html
旧スレその2
【民俗と言語】貴方と支那と朝鮮と〜♪
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1004354476
" target=new>
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1004354476
8 名前:
名無しさんは反省しるニダ
:2003/02/07(金) 17:01 ID:FxxAqZL6
} }
} / o ゚.私の名はメーテル…前スレ999が取れなかった女…
. 〉'' ,、,,,__ ノ} 。 :∴
i ムツッ=,ニ_゙゙"''‐- 、、,,,__,,..,,,.. -‐'''"/ 。 X,,
l {{ ハ` `゚'~` ,‐-,ニ二ヾ,,_ヽ / i'(_,.l\
〉、`ハ } ` `゚'゙゙” }}'゙ ,' ti=ti、iiヽ
. / ハヽハ ノ // { ゙ヾヽ}
/ /ハヽヘ `、_ (Cノ/ / ハ ノラ
/ // } Y゙\ ` Cノイ / \ 〆'
. / / / / ,ゞ,, `-‐ ''´〆⌒ヽ{ ,' ハ \
;''"''ヾノ /_,/ `'' ァ''7/ \l l ヽヾ \
ゞ..,,.'' ̄// ''´ // \ \ヾ \
9 名前:
:2003/02/11(火) 19:55 ID:bo1m.b4Y
>>5
はい、どうぞ
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/2003020600055.htm
" target=new>
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/2003020600055.htm
10 名前:
名無しさんは反省しるニダ
:2003/02/14(金) 05:13 ID:cDsWVVRg
娜々志娑无先生はどっちに投票するんですか?
「国語学会」か「日本語学会」か 議論白熱
名称の普遍性めぐり百家争鳴
http://www.asahi.com/culture/topics/K2002062102368.html
" target=new>
http://www.asahi.com/culture/topics/K2002062102368.html
国語学か、日本語学か 学会名めぐり全員投票
http://www.sankei.co.jp/news/030210/0210sha023.htm
" target=new>
http://www.sankei.co.jp/news/030210/0210sha023.htm
11 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/14(金) 08:53 ID:ImmBA/4g
>>10
ウリは「国語学会」に1票を投じたニダ! 長い伝統と研究の蓄積を持つ、
文献を中心とした日本語の史的研究は「国語学会」、理論を中心とした
言語学的研究は「日本語学会」としてそれぞれ棲み分ければいいだけの
話ニダ! 韓国じゃあるまいし、「日語学会」なんてとんでもない話ニダ!
12 名前:
名無しさんは反省しるニダ
:2003/02/14(金) 11:27 ID:inSFw3LI
娜々志娑无先生にお伺いしたいことがあります。
韓国の東亜トラベルのページに「湯引き」の由来が書いてあるのですが、事実でしょうか?
はもしゃぶしゃぶ
暑さが下がる 8月末ほどは味がなくなったりする. それで日本観光客たちは夏が来ると南側港,
特に麗水港で寄り集まったりする. いわゆる ‘ハモユビキ’ 狩りだ. ユビキと言う言葉はしゃぶしゃぶ
(きじ)のような概念で使われる日本語なのに, その来由を見ればモンゴル→済州→日本に入って
行って定着した異音(異音)形態の言葉だ.
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=www.donga.com%2Ffbin%2Fmoeum%3Fn%3Ddongatravel%24j_303%26a%3Dv%26l%3D45%26id%3D200107120187&x=18&y=6
" target=new>
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=www.donga.com%2Ffbin%2Fmoeum%3Fn%3Ddongatravel%24j_303%26a%3Dv%26l%3D45%26id%3D200107120187&x=18&y=6
13 名前:
名無しさんは反省しるニダ
:2003/02/14(金) 12:16 ID:djW/R/8U
娜々志娑无先生初歩的な質問だと思うのですがお願いします。
日本語、朝鮮語と漢字の関係なのですが、
日本語の場合最初は大和言葉に同じ音の漢字をあてて使用、その後漢字の意味を
を理解した上で漢字仮名交じり文を完成させるという流れで理解しております。まずこ
の理解は正しいのでしょうか?
朝鮮語の場合は貴族が使っていたという漢文は当時の中国語なのでしょうか、それとも
大和言葉に漢字を当てて使用するような用法、あるいは漢文を書いて書き下しの様にし
て読む、のどのような用法が使われたのでしょうか。ハングルが一般化した後は日本の漢
字仮名交じり文のような新聞を見たことがあるのですが、ハングルを一切使用しないで漢
字だけで朝鮮語を表現するイメージがわきません。
よろしくお願いします。
14 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/14(金) 14:10 ID:ImmBA/4g
>>12
小学館『日本国語大辞典・第二版』には以下のようにありました。
しゃぶ-しゃぶ 〔名〕 鍋料理の一つ。薄切りにした肉を、熱湯の中で
色が変わるぐらいにさっと煮て、たれ汁につけて食べる料理。中国
料理の[シ刷]羊肉(シュワンヤンロウ)などから出た料理といわれ、
肉を煮る際にしゃぶしゃぶと泳がすところからこの名がある。
ゆびき 【湯引】〔名〕 湯引くこと。特に、下処理した魚を、熱湯をかけ
たり、熱湯の中にさっと通したりして、霜降りにすること。
ゆ-び・く 【湯引】〔他カ五(四)〕 湯でざっと煮る。ゆでる。ゆがく。
*観智院本名義抄(1241)(用例略) *名語記(1275)(用例略)
上記の辞書の記述を見る限り、鍋料理としての「しゃぶしゃぶ」の起源が
中国料理であることはまず間違いないようですね。中国では羊肉を使うよう
ですから、それがモンゴル起源である可能性は高いと思われます。ただ、
鍋料理としての「しゃぶしゃぶ」の起源と料理法としての「湯引き」の起源は
やはり別にして考える必要があるでしょう。なぜなら、「湯引く」の用例からも
わかるように、「湯引く」という日本語自体はモンゴル帝国の成立以前に既に
存在していたからです。
もちろん、「湯引く」の原義は「ざっと湯がく」であり、これをして料理の技法
と言うのはいささか語弊があることもまた確かですが、上の辞書の文章にも
出てきた「霜降り」の方は、薄切りの刺身や鶏肉に熱湯をかけたりさっと熱湯
にくぐらせたりした後冷水で冷やして白っぽくする技法であり、こちらはもう
れっきとした料理法です。「霜降り」の用例自体は17世紀が最初ですから、
時期的に見てモンゴル→中国→日本の可能性まではむげに否定は出来ま
せん(済州島→日本はまったくお話になりません。唐入りの時にも済州島に
は行っていませんからね)が、日本の「湯引き」があくまでも刺身の料理法の
一つであったことを考慮すれば、少なくとも「湯引き」に関しては日本で独自に
発達した技法であったと見なしてよいのではないでしょうか。
15 名前:
12
:2003/02/14(金) 15:25 ID:QI/FEr7Y
>>14
娜々志娑无先生、ありがとうごじぇえますた。
中国の[シ刷]羊肉(シュワンヤンロウ)は北京の名物料理ですので
モンゴルの影響であるのは間違いないと思います。
16 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/14(金) 16:23 ID:ImmBA/4g
>>13
朝鮮語と漢字漢文の関係については、
スレ立てるまでもないニュース・質問スレッド2(みにふろ)
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1003251695&st=887&to=887&nofirst=true
" target=new>
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1003251695&st=887&to=887&nofirst=true
に書いておりますのでそちらの方をご参照下さい。とりあえずここでは日本語と
漢字漢文の関係について述べておきます。
日本に漢字が始めて到来した紀元前後の頃には、文字を読み書き出来るの
は漢字をもたらした渡来人だけであったことは言うまでもありません。この渡来
人が中国系だったかそれとも半島系だったかは何とも言えませんが、いずれに
せよ初期段階では純粋漢文しか存在しなかったと思われます。
その後外国文献の翻訳を通して中国で大いに発達した「仮借(かしゃ。漢字の
意味の部分を捨象して音だけを借りて表記する方法)」を適用して人名などの
固有名詞が借音表記されるようになり、同時に倭人の間にも次第に識字階級が
出現するに及んで、和臭(和習とも。日本語的表現)のする漢文が登場するに
至ります。その最初の例が5世紀後半のものと推定される「江田船山古墳出土
太刀」に彫られた銘文に見える「八十練」という表現です。おそらく「やそねり」と
読むであろうこの語は、古代の日本人にとっての聖数「8」を使用した極めて
日本的な表現であり、中国人(聖数は奇数)や半島人(高句麗・百済は聖数5、
新羅人は聖数6)の発想からは決して生まれることのないものです。まずはこれ
が漢字漢文の日本語化の第1段階ということになります。
続く第2段階は「訓」の成立です。倭人による漢字の習得が進むにつれ、漢字と
その漢字の意味に相当する特定の和語とが次第に強く結び付くようになり、ほぼ
固定化するに至ります。これが「訓」です。「訓」に相当するものは古代の半島にも
存在していましたが、次第に衰退し、今では完全に消滅してしまいました。それに
対して、日本には訓仮名と呼ばれる「訓」を利用した表記法までも存在します。訓
仮名自体は7世紀以降の登場になりますが、訓仮名が生まれたことだけを見ても
日本においていかに「訓」が発達していたかは十分窺えるでしょう。
第3段階は変体漢文の登場です。漢文は日本語とは語順が異なるので、日本人
にとってはそのままでは読みづらいのですが、訓によって漢字を読むことが恒常的
に行なわれるようになった結果、遂には語順までも日本語のそれに合わせた漢文
(変体漢文。和化漢文)が作られるようになります。その時期には諸説ありますが、
おおよそ6世紀の末から7世紀にかけてのことであると推定されます。少なくとも
7世紀の後半にはこのような変体漢文が存在したことは確実です。
第4段階はその変体漢文に日本語の助詞・助動詞を補ったもの、即ち漢字万葉
仮名交じり文の発達です。漢文には日本語の助詞・助動詞に相当するものがあり
ませんから、それを補った方が日本人としては読みやすいわけです。『古事記』
(712年)は、厳密に言えば漢文と万葉仮名による日本語文の混文であり、助詞・
助動詞を万葉仮名表記したものではありませんが、漢文と万葉仮名が入り混じっ
ているという点では漢字万葉仮名交じり文と言い得ます。とは言え、明確に漢字
万葉仮名交じり文と言えるものとなると、その右代表は『万葉集』ということになる
でしょうね。『万葉集』はまさに日本語表記の一大実験場とでも言うべきものです。
その後は主に漢文訓読の世界で万葉仮名が次第に略体化・草体化して片仮名・
平仮名へと発達し、それぞれ漢文訓読体と和文体を生み、両者の文体が交流した
結果、和漢混淆文が生まれ、やがて現代のような漢字かな混じり文へと発達する
に至って、ここに漢字漢文の日本語化は完成を迎えます。
長くなりましたが、以上が大まかな流れです。
17 名前:
名無しさんは反省しるニダ
:2003/02/16(日) 12:34 ID:REdeq7y2
>>10
ハン板でスレたってますね。
朝鮮人が「国語学会」を「日本語学会」にしろや!
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1045127073/
" target=new>
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1045127073/
18 名前:
13
:2003/02/17(月) 01:37 ID:DfnLi7h2
さすがご専門!よ〜く理解できました。ありがとうございます。
ニュース・質問スレとあわせて考えると
日本 我国(これは漢語ですよね?)
韓国 ウリナラ
という表現になるのは、実は漢語の影響をより強く受けているのは日本
のほうであると考えてよいのでしょうか?
例としてはこれしか自分の中から出てきませんが、自国を表す表現ですし
この一例をもって影響度を測っても良いような気がします。いかがなもの
でしょう。
19 名前:
名無しさんは反省しるニダ
:2003/02/17(月) 01:52 ID:QaqkHG9.
「ウリナラ」も漢字で書くと「我国」じゃないの?
20 名前:
bbs ◆gMt/RRXI
:2003/02/17(月) 02:32 ID:J4tMeims
우리나라これは漢字で表記できないタイプの言葉です。
韓国は漢字表記をしないだけであって韓国語の70lが漢語で構成されているわけですから
どっちもどっちじゃないでしょうか。
では失礼しやした。
21 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/17(月) 03:02 ID:Qa.uV.YA
>>18
>日本 我国(これは漢語ですよね?)
まずは漢字で書けるものすべてが漢語というわけではないことをご理解
下さい。
>>16
にも書きましたが、日本には「訓」というものがあります。「訓」
は漢字の意味に相当する日本の固有語です。「我国」を漢字音で「ガコク」
と読んでいるならそれは漢語ということになりますが、世間一般ではそれを
「わがくに」と訓で読んでいますよね。「わ」も「が」も「くに」もれっきとした和語
ですから、たとえ漢字で書いてもそれはあくまでも表記上の問題に過ぎない
のであって、「我国(わがくに)」は和語なのです。wagakuniとローマ字表記
したからと言って、それが外来語になるわけではないのと同じことです。
日本語と朝鮮語で漢語の影響をより強く受けているのはどちらかと問われ
れば、私に限らずまともな言語学者は躊躇なく「朝鮮語」と答えるでしょう。
例えば、英語のmountainに相当する語は、日本語では「やま」ですよね。
これは奈良時代から現代まで変わっていません。一方、朝鮮語では「山」に
相当する語はsanですが、これが漢語由来の語であることはすぐおわかり
のことと思います。このmountainは言語学で基礎語彙と呼ばれる語彙に
属する語です。基礎語彙は日常生活を送る上で欠かせない語彙であり、
時間の経過による変化を受けにくいと言われているものです。その基礎語彙
を統計的に調べた結果、朝鮮語においては、日本語と比べてより高い割合
で基礎語彙が漢語に置き換えられており、日本語よりも遥かに漢語の侵食
を強く受けているという結果が出ているのです。
実際、朝鮮人独特の心情を表現する語として「ハン」とか「ジョン」というもの
がありますが、このいずれも漢語起源(「恨」「情」)であるという事実が、朝鮮
語における漢語の影響力の強さをはしなくも物語っているではあ〜りませんか。
22 名前:
企業家 ◆OObpWCE2
:2003/02/17(月) 11:17 ID:mK3gP0oI
>>21
そう言えば直接関係ないかも知れないけど、「海」「空」は朝鮮固有語が
あり、これを使うのが普通なのに、「山」「川」は漢字語を使う。
この辺の理由や背景ってのは良く分からないなあ。
23 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/17(月) 19:59 ID:0LUwg6Fo
>>22
企業家ニリム
う〜ん、どうでしょう。はっきりしているのは、15〜6世紀の後期中世語の段階
では「山」も「川」もまだそれぞれmoi(h)、nai(h)という固有語が生き残っていたが、
17世紀に入る頃には両語とも漢語に置き換わってしまったということです。この
時期に漢語の影響が強まった要因として私が思いつくのは、せいぜい李朝に
おける儒教(朱子学)の隆盛くらいです。この推定はおそらくそう間違っていないと
思いますが、ではなぜその置き換えの対象が「山」「川」でなければならなかった
のかと言われると、私にもさっぱりその理由はわかりません。もしかすると新羅
時代に地名が原則として漢語化したため、漢語san、kaηの使用頻度が固有語
moi、naiよりも増えたことが原因のような気もしますが、それだと「海」の固有語
pataが今なお生き残っている理由が説明出来ませんしねぇ。う〜む。
ちなみに、高麗語(前期中世語)の資料である『鶏林類事』には、当時の朝鮮語
語彙が漢字表記されているのですが、それには「天曰漢[木奈]」「山曰毎」「海曰海」
「江曰江」のように記されています。このうち、天(空)と山については間違いなく
固有語を表記したものと認められますが、海と川(江)は漢語がそのまま出てきて
いるんですよね。まぁ『鶏林類事』の著者である中国人の通訳は朝鮮語を中国語の
一方言と考えていたようで、同義語が複数存する場合は中国語(漢語)の方を優先
的に採った可能性もありますから、このことだけをもって漢語の侵食云々と言うのは
少々短絡的と言えなくもないですが、その後の「川(nai→kaη)」「山(moi→san)」
の経過を見る限り、朝鮮語における漢語の基礎語彙への侵食は既に高麗時代から
始まっていたと見てよいだろうと思います。
24 名前:
菊也 寛
:2003/02/17(月) 20:12 ID:Hdu/eIJI
>>23
ノルマンコンクェストによって、英語がフランス語の侵食を受けたようなものなのでしょうか?
25 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/17(月) 20:51 ID:0LUwg6Fo
>>24
菊也 寛 さん
確かに朝鮮は新羅以降何度となく異民族の侵略を受けてきましたが、
日韓併合までは完全に亡国の憂き目を見ることはなく、侵略者に対しては
朝貢し事大してその属国となることで何とか国体を維持してきております。
日本ほど恵まれてはいないにしろ、彼等も漢語を適宜取捨選択して自国語
に取り入れることの出来る環境にはあったはずですから、異民族である
ノルマン人に完全に征服され、否応なく支配者の言語であるフランス語語彙
を受け入れざるを得なかった当時のイギリスとはさすがに事情が異なるの
ではないでしょうか。朝鮮半島においてノルマン・コンクェストと対比される
べきは百済でしょうね。百済は、支配層は北方の夫餘系言語(高句麗語と
同系)、被支配層は南方の韓系言語(新羅語と同系)をそれぞれ話す二重
言語国家だったようですから。
26 名前:
菊也 寛
:2003/02/17(月) 21:04 ID:Hdu/eIJI
>>25
御教示ありがとうございます。
質問ばかりで恐縮なのですが、現在の韓国語(朝鮮語)は、夫餘系言語(高句麗語
と同系)ではなく、南方の韓系言語(百済被支配層使用言語、新羅語系)の系統で
あるということでしょうか。
また、夫餘系言語(高句麗語と同系)は満州語とは同系統ではないのですか・・同じ
ような場所に居住していたからと云うお粗末な連想なのですが。
27 名前:
菊也 寛
:2003/02/17(月) 21:14 ID:Hdu/eIJI
すると、高句麗の半島内の領土だったところの言語は、後に逆に新羅語化されたのでしょうか。
肝心要の半島に資料も残ってなさそうなのが、なんともはや・・・
28 名前:
企業家 ◆OObpWCE2
:2003/02/17(月) 22:50 ID:o0xPTm1.
>>23
>ソンセンニム
曖昧な質問にレス下さりありがとうございます。一応川のnai(내)は今も辞書には
載ってますが、使ってるのは見た事ないです。
やはり「하천(河川)、 강(江)」が普通ですね。
山の「moi」は「메」ですね。だからイノシシは「山の豚」で「멧돼지」って言うんだ。
いや突然この場で「moi」が理解できました。感謝です。
29 名前:
13
:2003/02/17(月) 23:51 ID:p0DAmft.
>>21
先生!よ〜くどころか理解できいませんでした(スマソ
朝鮮 訓が廃れる。
日本 訓が発達。
この差異を完全に誤解していました。
訓が廃れることにより漢語が自国語に置き換わっていったわけですね。
漢語の同じ意味の単語を探してきて和語の表記として使う。これが明治の
外来語の漢字への置き換えでも生きてきたんですね。
30 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/18(火) 00:15 ID:c1jQg5Y.
>>26
菊也 寛 さん
>現在の韓国語(朝鮮語)は、夫餘系言語(高句麗語
>と同系)ではなく、南方の韓系言語(百済被支配層使用言語、新羅語系)の系統で
>あるということでしょうか。
おおむねその通りです。参考までに、朝鮮半島に関わる諸言語の
関係並びにその変遷を示せば、以下のようになります。
┏━辰韓語━┯━新羅語━━┯━統一新羅語━┯━高麗語━━朝鮮語
┃ ↑ ↑ .↑
韓系諸語.━━╋━弁韓語━┛ ┃ ┃
┗━馬韓語━━━百済語B ━┫ .┃
┏━━━━━━━百済語A ━┛ .┃
夫餘系諸語.━┫ ┃
┗━高句麗語 ━━━━━━━┓ .┃
┣━ 渤海語 ━━┛
ツングース系諸語━━靺鞨語━━━━━━━┛
上記のうち、百済語Aは支配層の言語、百済語Bは被支配層の
言語を示します。夫餘系諸語には他に[シ歳](ワイ)語や東沃沮語
と言われる言語もあったようですが、上記の表では省いております。
実は日本語も夫餘系の言語である可能性が指摘されています。
夫餘系諸語とツングース系諸語との関係については未確定ですが、
どちらかというと関係ありとする説の方が有力なようです。渤海語に
ついては言語資料が残っていないため、本当に渤海語と言えるような
言語が存在したかどうかは不明ですが、靺鞨族と高句麗の遺民が
渤海という国家を作り、230年以上共存していたことを考慮すれば、
靺鞨語と高句麗語が互いに相手の言語に影響を与え合ったであろう
ことは容易に想像がつきます。
ちなみに、高麗は高句麗の後継を以て自ら任じ、都もかつての
高句麗の故地に置いたほどですが、言語的には新羅語系のそれが
共通語として使用されていたことがわかっています。高句麗語系の
要素は一部の語彙に見出だせるのみで、それもほどなくして新羅語
系の語彙に置き換わってしまいました。現在の朝鮮語には高句麗語
系の面影はほとんど残っていないと見てよいと思われます。
31 名前:
:2003/02/19(水) 11:04 ID:ryAFzI2s
娜々志娑无先生は、この人と知り合いですか?
http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/osetu0.htm
" target=new>
http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/osetu0.htm
ここの「ことばをめぐるひとりごと」って面白かった。
32 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/19(水) 14:35 ID:Es64XY5I
>>31
そのホームページは何かの機会にたまたま覗いたことがありますが、
持ち主の方は個人的にまったく存じ上げておりません。何せ国語学会に
所属している研究者だけでも2500人以上おりますし、この方とは
出身地も出身大学も専門的にもまったく接点がありませんのでねぇ。
33 名前:
名無しさんは反省しるニダ
:2003/02/19(水) 19:46 ID:Fx6ewN5I
あ、さて、さてさてさてさて…… これにご覧は辛く煮と♪本邦香具師間の五世紀よ
ttp://ancient_history.tripod.co.jp/jp/ex/tab_summary.html
34 名前:
娜々志娑无 ◆NcNEDmUA
:2003/02/20(木) 13:37 ID:IfO6zHc6
私儀、本日より5日ほど出張のため留守に致しますので、後は宜しく。
35 名前:
菊也 寛 ◆a.3.SVLo
:2003/02/22(土) 17:40 ID:nZOQ8Ylo
あ、さて、さてさてさてさて…… 浮世の隅からハン板見れば、ぎっチョンチョン、ぎっチョンチョン、瓜や奈良の花盛り♪
イヤオヤマカドッコイドッコイ、ドッコイヨウイヤサア、ぎっチョンチョン、ぎっチョンチョン♪
36 名前:
名無しさんは反省しるニダ
:2003/02/24(月) 16:06 ID:Q2RRbVio
>>30
渤海語というのが存在したとすれば長い年月をかけて高句麗語と靺鞨語が融合したと考えるしかないでしょう。
事実上、高句麗語か靺鞨語のどちらかが優位であって、どちらでもない渤海語というのは
生まれなかった可能性もあるし、高句麗人と靺鞨人の権力関係が拮抗していれば、公平を期すため
中国語でコミュニケーションしていた可能性もあるのではないでしょうか。
世界史板の渤海スレ
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1043509346/l50
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http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1043509346/l50